なんかの菌糸

文系で水族館に就職した人がなんか言う

最近みたものの話

前はキネノートとかで映画の記録をきちんと残していたのだが、配信に頼るようになってからとんと記録しないようになってしまった。なるべく残すようにせねば。

 

その、記録をとっていた頃と今とでは何が違うかというと、一番は妊娠出産を経たことである。子どもを持つと色んなことが大きく変わるが、映画鑑賞のうえでは、涙もろくなる。とくに子どもが理不尽な目にあう映画。その点については別に筆をとるとして。

最近みた映画の話。

 

カーゴ

知らなかったのだがユーチューブで評判になったゾンビショートフィルムの長編化らしい。こちとらマーティンフリーマンが主役と知って、ファーゴのスピンオフか何か?と浅い勘違いをして見始めたのだが、、もう大泣きしてしまった。涙の量としてはニューシネマパラダイスに次ぐ量である。

何がって、前述した子を持つ親という立場からすると(しなくても?)、この映画はものすごくショッキングなのである。自分が死ぬということより、幼い子を遺してしまうということ、、それはなによりもおそろしいことなのだ。こう書いている時点でもう泣ける。

ともあれ、ゾンビに襲われてもいいように非常袋に色々仕込まねばならないと思った。

 

 

ブラックパンサー

 

産後すぐ?くらいだったのでみれなかったやつ。ロッテントマトで98%だったか?ものすごい高い評価だったのでみたかったのである。アマゾンで100円だった。

ブラックパンサーは見た目がニンジャっぽくてカッコよかったんで、なんというか、キャッツアイ的なものを勝手に想像していたのだが(ネコだし)、全く違った。主人公は真面目で誠実で善良な王、こうかくと全くおもしろくない人格者である。一方自分の好きなマイケルジョーダンが敵役で出てるということは知っていたのだが、これがまたカリスマ性があり髪型がカッコいい。めっちゃくちゃカッコいい。ただ、この髪型はすぐかわってしまい、まんじゅうのようになってしまうのである。そんな悲しい映画。内容はアフリカンスピリッツな感じだった。

 

 

キャプテンアメリカ

 

相方がマーベルをあんまりみてないくせにマーベル好きを自称しているのだが、fireTVを導入してからさくっと映画レンタルできるようになったため、マーベルキャンペーンがはじまった。自分は2回目。

キャプテンアメリカの一番の見どころといえばやはり、肉体改造ビフォーアフターである。ひょろっひょろもやしキャプテンがムッキムキになって出てくるシーン、何度見ても笑ってしまう。あとキャプテンアメリカて名前もコスチュームもめちゃダサいのだがあえての設定なんだよなこれ?という映画。

 

 

あと映画じゃないのだが最近はゾンビランドサガのことばかり考えてる。今月で終わってしまうのがつらい。なんとかしてゾンビランドサガライブに行きたいものだ。

 

 

ではまた。